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★ MGC Ingram M11 ★

1980年末にMGCから発売されたイングラムM11、 当時はマイナーなマシンピストルだった。
ジョン・ウェインの映画「マックQ」にM10が出ていたくらいしか記憶がない。

MGCのウリは1秒間に24発の連射だった・・・
火薬を詰めて、トリガーをひくとボルトが前後し、カートリッジが一瞬に吐き出される。
1秒間に24発のフルオート・ブローバックは快感だった。

マガジン2つぶんのカートリッジがあったのに、今は10発しか残っていない。
サプレッサーを装着してストックを伸ばせば、違った感じのイングラムM11になる。

全  長:222mm
銃身長:129mm
重  量:1.57kg
弾倉数:32発
機  構:オープンボルトブローバック
     セミ・フルオート

※実銃は1964年、ゴードン・B・イングラムにより設計された。
M11はM10の改良型でMAC-11と呼ばれた。
作動方式はオープンボルト、シンプルブローバック方式で、 部品の多くはスチール板のプレス加工。





●ハンドガンと変わらない大きさのM11

●ボルトのオープン状態!
●セーフティーレバー

●セミとフル切り替えレバー
●フレームの後部にあるコブライ社マークは、初期型ではMGCマークになっている。
折り畳みストックは。
ボタン一つで取り外しできる。
 
●ルトハンドルは90度回転させてロックすることが出来る。
※ロックするとフロントサイトが見えない!
●スチールのマガジン、実銃はデュポンのナイロン樹脂。
マガジンのスプリングがかたすぎる・・・

●サプレッサーをつけると迫力がある。