実銃:使用弾薬 .380ACP(9mmshort)(13発)作動方式 ストレートブローバック、1976年ベレッタ社が開発。
M81から続く「チーター」シリーズで、同クラスPPK/SやM1910などより一回り大きく、中型拳銃では初めてのダブルカラムマガジンを採用。
●マルシン・ベレッタM84は1981年に発売された、プラグファイヤーカートリッジのブローバックモデル。
※前期モデル
全長/172mm 重量/470g
装弾数/13発(ダブルカラムマガジン)
実銃にくらべ緩やかなラインに仕上がっている。
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●左側面の刻印/PIETRO BERETTA GARDONE V.T. CAL.9 Short A14981Y
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●右側面の刻印/P.B.-MOD.84-PATENTED MFG. MARUSHIN
フレームのPBの文字、トリガーガード付け根にプルーフマーク。
後期モデルでは、プルーフマーク等の刻印が無くなってしまった 。
スライドの「PB-MOD84-PATENED」の刻印も省略された。
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●当時としては珍しくリアサイトが別パーツだが、残念なことにスライドはメタルなのにリアサイトはABS地のまま。
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●セフティは左利きでも使えるように左右にある。 |
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●グリップは太いが柔らかなラインで構成され、女性でも握りやすい。
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●ライフリングがきってある。 |
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●ファイヤーリングピンはファイヤーリングプレート(サイド式)。
※後期モデルはセンターファイヤーに改良される。 |
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●エキストラクターは別パーツであるがダミー。 |
●銃の軽量とスライド後退時の衝撃を和らげ、ジャム防止のために大きくえぐられた特徴のあるスライド。
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