★実銃(Mauser Kar 98k):Kar 98kはドイツの軍用小銃で1898年に軍に正式採用された。
Karはカービンの略で意味は騎兵銃、ちなみに歩兵銃の場合はG(ゲベール)89となる。
98は年号を意味し、kはkurz(短い)。
1898年式の短型騎兵銃ということになる。
1次、2次の大戦では主力兵器として活躍した。
1935年から1945まで生産されその数、数百万丁といわれる。
7.92mm口径のボルトアクション式ライフルで装弾数は5発。
銃身長/600mm、全長/1,100mm 、重量/3.9kg(単材銃床)。
精度の高さから狙撃銃としても知られている。
★CMC Mauser Kar 98k (SPORTER)
1986年東京CMCから発売された(当時の定価¥55,000)Mauser Kar 98kのスポーツタイプバージョンだ。
その後、タナカ・ワークスが金属製モデルガンの金型を引き継ぎ再販。
全長/1.110mm、重量/3.8kg 亜鉛ダイカスト、ガンブルー仕上げ。
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