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MGC・M-1カービン



★実銃:M1 Carbineは、1941年にアメリカで開発された小型自動小銃で、1945年の生産中止までに約600万丁が生産されたと言われている。
1950年代には警察予備隊の制式小銃になり、陸上自衛隊の主力小銃だった。
全長/904mm、 銃身長/457mm、 重量/2.49kg、 使用弾薬/7.62mm×33(.30カービン) 、装弾数/15・30発、 初速607m/s

★MGC M1 Carbine
1978年に発売開始された M1カービンで、後期型モデルの外観を忠実に再現している。
ABS樹脂部分はオリーブドラブ色。
内部メカはMCG独自の設計になっていて、ブローバックは快調(7mmキャップブローバック)。
全長/903mm、 銃身長/457mm、 重量/1.8kg、 装弾数/15発

★MGCのM1は、改造されないように対策されている。
チャンバー前はデトネーターロッドとリコイルスプリングがあり、バレルがない!

★Mの刻印がるのがマガジンキャッチャーで押すとマガジンが下に落ちる。
マガジンキャッチャーの左、トリガーガードの付け根にセーフティレバー。
右画面/セーフティON
左画面/セーフティOFF
★チャンバー付近は、リアルにオリーブドラブ色のABSと金属部品で作られている。

左横にスコープマウント装着。

★刻印
チャンバー側/U.S. CARBINE
CAL.,30 M1

リアーサイト側/53327
この数字は昭和53年(1978)3月27日

★実銃同様にボルトを後退させた状態でピンを押し込むと(赤やじるし)、ホールドオープン状態になる。
解除はボルトハンドルを少し引くと、ボルトが閉鎖する。
★右/フロントサイト、バレルと一体形成。

左/リアーサイト、1クリックで0.2mm左右に移動する。
★マガジンには2列15発装填される。


テレビドラマ「コンバット」(1962年から1967年まで放送)のM1カービンを持つヘンリー少尉 。