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HUDSON DERRINGER HI-STANDARD MODEL D-100

●実銃:1962年、護身用として発表されたハイスタンダード社の22口径ダブルデリンジャー。
22ショート、22ロング、22ロングライフルを使うD-100と22マグナムを使うDM-101がある。
銃身は中折れ式でハンマーは内蔵式のダブルアクション・オンリー。.
ハイスタンダード社が倒産(1984年)した後、1990年から1995年まで、アメリカン・デリンジャー社が生産したことがある。
手袋をしていても即応できるよう、トリガーガード、セフティが排されており、暴発防止のため11sものトリガープルがあった。

HUDSON DERRINGER HI-STANDARD MODEL D-100
ハドソンがモデル化したのは1966年から1977までに生産されたタイプをモデル化、発売は1982年。
実銃と比べると残念ながらグリップがずんぐりしている。
装弾数:2発
重量:200g(カート除)
 

 

 

●リムファイヤで打撃が弱いため、不発が多い。
テイクダウンは、アサイトを兼ねるステイラッチを後に引いて上げる。
ラッチの爪と連動し、エキストラクターがカートを押出す仕組み。

 

 

 

 

 

●アクションは実銃を忠実に再現しているが、エキストラクターの掛かりが悪い。

MAGNUMのスペルを間違って”MAGNAM”になっている 。
しかも、22マグナムを使うのは、D-100ではなくDM-101なのだが、商品名は(箱)D-100になっている。