南部式小型自動拳銃

 

 


●口径 .7mm南部/装弾数 7発/日本製(1903〜1929)

南部式大型自動拳銃をそのまま小型化したもので、南部式大型自動拳銃とほぼ同時期に設計。
1903〜1923年まで東京砲兵工廠にて5,900丁、1923〜1929年まで 東京瓦斯電気工業株式会社で550丁が製造された。
のちに、南部式大型自動拳銃・甲号、乙号をまとめて甲型とし、南部式小型自動拳銃は乙型と改名。

全長:17.2cm 
銃身長:約8.3cm 
重量:454g 
作動方式:ショートリコイルブローバック式