南部式大型自動拳銃(甲)

 

 


●口径 .8mm南部/装弾数 8発/日本製(1903-1906)

旧式化した二十六年式拳銃の後継拳銃として南部麒次郎が1902年に南部式大型自動拳銃を開発。
南部式大型自動拳銃(甲)はホルスター兼用の木製ストックが装着できる。
※甲は木製ストックと予備弾倉のセット、乙は革製ホルスターとのセット

生産量は1903〜1906年にかけて、東京工廠で約2400挺弱が作られた。

全長:22.9cm 
銃身長:約11cm 
重量:945g 
最大射程:500m 
作動方式:ショートリコイルブローバック式