日野式自動拳銃

 

 


●口径 7.62mm×17 /装弾数 8発/日本製(1904)

1904年に日野熊蔵によって開発された。
トリガーガードは無く、細く伸びたレシーバーからバレルが飛び出している。
作動方式はブローバックとは反対にバレルを前進させてコッキング、排莢をさせるブローフォワード式という珍しい機構である。
バレル先端を前方に引き、銃身をロックし初弾を薬室に送り込む。