●口径 7.62mm/装弾数 8発/ソビエト製
ソ連のデザイナーフョードルV.トカレフの設計。
正式名称を「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」Тульский-Токарева 1930/33(トゥーラ造兵廠・トカレフ
1930年/33年式)略してTT-30/33と呼ばれる。
1933年ソ連軍に制式採用後、共産軍の主力拳銃として普及。
特徴は初速が極めて早い、貫通力が強いの2点。
日本へ入って来るトカレフは中国製トカレフで、現地名「黒星」と呼ばれている。
使用弾薬は7.62x25mmトカレフ弾。
全長:198mm
銃身長:117mm
重量:850g
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