Borchardt C-93

 

● 口径:7.65×26mm Borchadt/装弾数:8発/ドイツ製 (1893 - 1902)

1893年にヒューゴ・ボーチャードが設計した世界最初の自動拳銃で、トグルジョイントと呼ばれるスライドの折りたたみ機構が採用されており、ショートリコイル式で動作した。
ドイツのベルリンにあるLudwig Loewe&Companyは、軍事命令を受けてC-93を生産した。
Loeweが製造した約1,100基と、Deutsche Waffen und Munitionsfabriken、Borchardt C-93は最初に量産された半自動ピストルで、弟子のゲオルグ・ルガー(英語読みでジョージ・ルガー)は この機構を基にしてルガー拳銃を作った。

重さ:1310g
全長 :352mm
銃身長:165mm
作動方式:シングルアクション
ショートリコイル(トグルアクション)